ニンニク注射療法
ニンニク注射療法
ニンニク注射療法は主にビタミンB群製剤を静脈投与する治療です。
これらの働きにより健康増進の治療として普及しております。
各種国内承認製剤を使用しますが、エイジングケア目的での使用については医薬品医療機器等法上、承認されていません。医師の責任のもと未承認薬として提供しております。
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カウンセリング【初回のみ】
医師が症状やお悩みを伺い、治療について説明します。
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施術
処置室で静脈注射を行います。 注射所要時間は2分程度です。
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会計・終了
見守り時間はございません。会計後終了です。
重篤な副作用報告はございません。比較的起こりうる副作用として以下のようなものがあります。
一過性の反応で数時間内に改善します。 防腐剤などの影響によるアナフィラキシー症状(掻痒感、蕁麻疹、呼吸困難)は注意が必要です。
ニンニクそのものが入っているわけではありませんが、ニンニクの成分であるアリナミン(ビタミンB1)を多く含んだ注射なため、そう呼ばれています。
当院ではニンニク注射のビタミン内容量を調整し、無臭~ストロングの4種類準備しております。ビタミン内容量が異なり、注射後自覚に変化があります。また注射時に感じる、ニンニク注射独特の臭いや感覚症状が種類によって異なります。特にストロングを使用される方は、注射後の口臭や体臭の一時的変化があります。体調・TPOに合わせてご相談ください。
ニンニク注射は、注射中にニンニクの臭いがします。 ニンニク注射に含まれるビタミンB1にニンニクのような臭いがあり、注射した成分が血液に注入され、鼻の粘膜に届くことでニンニク臭を感じます。 ビタミンB1製剤の種類・投与量により自覚・他覚ともに変化があります。 当院においては、無臭ではほとんど感じません。ノーマルでまれに感じられる方がいます。ストロングでは確実に感じられます。
当院においては、ノーマルまではあくまで注射された本人が臭いを感じるだけですが、ストロングでは口臭・体臭がニンニク臭くなります。数時間程度感じます。
ニンニク注射の持続期間には個人差がありますが、一般的に2~3日です。 効果発現は早いですが、体外排出も早く持続期間は短いです。
ニンニク注射に適した施術頻度はありません。疲れを実感したタイミングで定期的にニンニク注射をご検討ください。