〒802-0066 福岡県北九州市小倉北区萩崎町1-41

093-922-3137

グルタチオン点滴療法

グルタチオン点滴療法|萩崎クリニック|小倉北区萩崎町の自由診療・総合診療

このようなお悩みはありませんか?

  • シミが気になる
  • 地黒で悩んでいる
  • 疲れやすさを感じる
  • ストレス耐性・免疫力を高めたい
  • お酒が好きで肝臓が気になる
  • 動脈硬化を防ぎたい
  • アレルギー疾患がある
  • パーキンソン症状がある

グルタチオン点滴療法とは

美容点滴療法

グルタチオンは、肝臓で生成される代謝酵素の働きをサポートする抗酸化物質の一つです。年齢と共に体内生産量が低下します。補充で本来の抗加齢作用を取り戻すだけでなく、濃度依存性に高い抗酸化作用を得ることができます。 グルタチオンの抗酸化作用を最大化するため、VitCとの混合治療を行っております。

特徴・効果

抗酸化作用
  • 抗酸化作用により、活性酸素や過酸化物質による細胞老化を抑制する。
美白効果
  • シミの原因であるメラニン合成を抑制する。
  • 紫外線による活性酸素の発生を抑制する。
ストレス耐性効果
  • 酸化ストレスを予防し、うつ傾向の改善やストレス耐性を向上させる。
肝機能改善効果
  • 肝臓で有害物質を「グルタチオン抱合」し、腎臓から体外へ排出促進する。
解毒効果
  • 肝臓に溜まる有害ミネラルを除去する。
疲労回復効果
  • 肝臓の処理能力は疲労に直結する。肝臓解毒作用を向上させ、疲労対応力が上昇する。
動脈硬化改善効果
  • 抗酸化作用により、動脈硬化原因の一つである過酸化脂質を減少させる。
抗アレルギー効果
  • 酸化ストレスによるアレルギー反応を抑える効果がある。
パーキンソン病
症状治療効果
  • 黒質のグルタチオン濃度の低下を補充により防ぐ。

当院で使用しているグルタチオン製剤について

医薬品医療機器等法上、本治療に用いるグルタチオン製剤「タチオン」「グルタチオン」は、薬物中毒や慢性肝炎などの治療目的に用いる場合のみ承認されております。美容目的での使用については医薬品医療機器等法上、承認されていません。医師の責任のもと未承認薬として提供しております。 

当院のグルタチオン点滴種類

しらたま点滴 グルタチオン 600mg + VitC 10,000mg
おしろい点滴 グルタチオン 1800mg + VitC 10,000mg

施術の流れ

1

カウンセリング

医師が症状やお悩みを伺い、治療について説明します。

2

クロージング

注意事項をご確認後、同意書にご記入いただきます。 (見積書のお渡し、お会計など)

3

施術

処置室で点滴を受けていただきます。 所要時間は15~30分程度です。

4

会計・予約・終了

待機時間はございません。会計・次回予約後、お帰りいただけます。

禁忌事項

以下に該当する方は、施術をお受けいただけません。

  • 過去にグルタチオンでアレルギーがあった方

体調不良の症状が見られた場合、施術を中止する可能性がございます。

副作用

重要な副作用はないと報告されています。比較的起こりうる副作用として以下のようなものがあります。

  • 点滴痛(血管痛)
  • 口渇(のどの渇き)
  • 低血糖(めまい、冷や汗、疲労感など)
  • グルタチオン治療中に低血糖状態になった方に、インスリン自己免疫症候群と呼ぶ特定の遺伝的素因を持った方がいます。具体的な症状としては、冷や汗、手足の震えなどの症状が報告されています。

などがありますが、一過性の反応であり、適宜対応させていただきます。

グルタチオン点滴 Q&A

しらたま点滴とおしろい点滴で効果が違いますか?

グルタチオンは容量依存性に症状改善に効果があると考えられております。グルタチオン療法の治療報告、安全治療を鑑み当院ではしらたま点滴600㎎と、おしろい点滴1.800㎎の配合治療を行っております。

治療間隔は?

美白目的なら2週間に1回のペースです。 ※パーキンソン病の場合は週に2~3回、約3ヶ月間行います。病状の改善が認められれば、その後は維持プログラムとして週に1~2回のペースで治療します。

1回の点滴時間は?

1回の点滴時間は15分です。

効果が出るのはいつ頃ですか?

疲労回復や二日酔いは一度で効果を実感することもあります。 美白目的なら2週間に1回のペースで5回位継続すると、効果を実感する方が多いです。その後も継続している間は白肌をキープできますが、中止で元に戻ってしまうことが多いです。 パーキンソン病は4週間で効果判定行います。

グルタチオン内服・点滴で違いがありますか?

グルタチオン内服は美白効果があるとされる論文がありますが、適容量および消化管吸収耐用能が分かっていません。点滴では米国先端医療センターのプロトコル下で、パーキンソン病治療にて3,600㎎までの使用実績があります。グルタチオンの効果は容量依存性である可能性が高く、同容量を摂取するにあたり点滴療法が簡便であると考えます。

健康保険は適応されますか?

保険診療の対象外となるため、治療費は全て自己負担となります。

副作用はありますか?

大きな副作用報告はありません。低血糖が起きた際は適宜検査・対応を行います。

pagetop